「ちょっとの差」って大事だよね。って話
どうも。日野です。
いやー。
毎週釣りに行こうって思うんですが、朝の冷え込みに勝てずご無沙汰です。
年を取ったからなのか、利口になったのか。
よくわかりませんね(笑)
さてさて、本日は釣りの記事ではなく、ちょっと哲学っぽいお話。
特に若い子や新入社員の方なんかの参考になれば嬉しいです。
お前の哲学に興味はねえよ!って方は回れ右でお願いします🙇
みなさん、お仕事とかされていて隣にいたはずの同僚だったり、はたまた同級生なんかが、いつの間にか出世(飛躍、進学)していった経験ってありませんか。
胸に手をあて、よーく思い返してみると。
スタートラインにたったあとの初動で負けてません?
例えば、出世していったアイツは、雑さがありながらも、最初のタスクを最短で仕上げたとか。
もっと簡単なことなら、アイツのほうが早く出社したとか。
初動ってのは、つまるところスピード。
このスピードってのは、色々な評価の中でも最もわかりやすくて、すぐに結果が出ますよね。
一方で内容やクオリティーってのは、事後評価されるので、当然スピードより評価は遅れます。
だから、競争社会で最初の勝負はいつもスピードなんです。
上司からしても、早く仕事を仕上げた新人に軍配をあげるんです。
すると、新人君には次のタスクが周りより早く訪れます。
この「ちょっとの差」
これが、今後何十年と積み重なると、とんでもない差になります。
当然ながらクオリティーも必要ですが、それは後々ついてきます。
会社は「出来る方」を使います。
出来る人が出来ない人の分を賄えるなら、それでいいんです。
学校じゃないから、みんなで足踏みを揃えないんです。
レベル100とレベル80ならレベル100を使うんです。
レベル80も凄いけど、出番は回ってきません。
レベル100はどんどん経験値を得て、レベルアップしていきます。
その要因は、あの日あのときの初動の差。
「ちょっとの差」
とっても大事なことですね。